知らないアナタは損してる? Google検索のワンランク上の使い方

こんにちは。鶴崎です。

今日は「ワンランク上のGoogle検索」についてお伝えします。

我々はクイズ研究会の人間。クイズに出されそうな知識を身につけるために、あるいは自分の出すクイズのネタを探すために、やはりインターネットは欠かせません。

特によくあるのが、「セリフのほんの一部だけ覚えてる」など、情報のほんの一部だけ知っていて他を忘れてしまった場合。クイズに限らず、みなさんにもそういう経験はあるのではないでしょうか?

その一部だけを検索してヒットすればいいのですが、場合によってはただ単に検索窓にキーワードを入れるだけではダメなときもあります

しかし、Google検索にはもっと賢い方法が用意されています。

今回は私と一緒にクイズの勉強をしているつもりで、より上手な検索を身に着けちゃいましょう!

 

(1)「ベーコンっていう哲学者、たしか2人いたんだけど、ロジャー・ベーコンしか思い出せない……もう1人は誰だっけ?」

これを調べるためには、「ベーコンという哲学者」であって「ロジャーではない方」を見つけなければなりません。

こういうときは「」(マイナス)が便利です。-を使うと、その言葉を除外して検索してくれます。

ベーコン 哲学者 -ロジャー」で検索しましょう。

出てきました。答えはフランシス・ベーコンでした。

フランシス・ベーコンは16~17世紀に活躍したイギリスの哲学者で、実験と経験を重視し、イギリス経験論の祖となりました。

ロジャー・ベーコンは13世紀イギリスの哲学者・神学者で、実験や観察による科学的思考を重視し、「近世自然科学の先駆者」ともいわれます。実績もやや似てますね。

 

(2)「外国語の名言があったんだけど、『パンタレイ』だったっけ、『パントレイ』だったっけ……?」

「パンタレイ」「パントレイ」を一つずつ調べて、ヒットする方を見つけるのもアリです。

しかし、「OR」を使えば、一度に調べることができます。

ふつう、単語を並べるとそれを全て含むページが検索されますが、単語をORでつなぐと、そのどちらか一方でも含むページを検索してくれます。

パンタレイ OR パントレイ」で検索してみましょう。

女性向けボイスソフトがたくさん引っかかりましたが、無事パンタレイだとわかりました(青色で塗った部分です)。

パンタレイ」(もとはギリシア語、Panta rhei)とは、古代ギリシアの哲学者、ヘラクレイトスの言葉。「万物は流転する」という意味です。

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つるさき・ひさのり です。東京大理学部数学科の3年生です。
10月19日に放送されたTBS「東大王」にて、ありがたくも優勝しました。
人生における経験を広く含めた「学び」こそが善だと思って生きています。たいそうなことをいいましたが、知ることが好きというだけです。
私と読者の皆さんが一緒に知に触れていけるような記事を書きたいと思っています。

 

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つるさき・ひさのり です。東京大理学部数学科の3年生です。 10月19日に放送されたTBS「東大王」にて、ありがたくも優勝しました。 人生における経験を広く含めた「学び」こそが善だと思って生きています。たいそうなことをいいましたが、知ることが好きというだけです。 私と読者の皆さんが一緒に知に触れていけるような記事を書きたいと思っています。