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問題の解説

第1問

正解は「青森県」でした。

厚生労働省から2015年の都道府県別平均寿命と、10年おきの都道府県別平均寿命の推移が発表されました。

2015年の男性の平均寿命1位滋賀県(81.78歳)で、以下、長野県、京都府、奈良県、神奈川県と続いています。

女性の平均寿命1位長野県(87.67歳で)、以下、岡山県、島根県、滋賀県、福井県の順となりました。

男女とも、最下位となったのは青森県(男性78.67歳 / 女性85.93歳)で、男性は9回連続、女性は4回連続の最下位です。

ここで、オマケのクイズです。およそ50年前、1965年の平均寿命1位の都道府県は、どこかわかりますか?

正解は、男女とも1位は東京都で、男性が68.84歳、女性が74.60歳でした。

第2問

正解は「けん玉」でした。

日本で昔から遊ばれていた「けん玉」がIoT(モノのインターネット)化され、スマートフォンと接続して全世界で対戦が行えるようになりました。

このIoTけん玉「電玉バージョン2(仮称)」にはセンサーが内蔵されており、玉と皿との接触や動きなどから、けん玉の「を識別することができます。

それら「技」を競い合う通信対戦も可能で、日本国内だけでなく、欧米でも販売を始める予定です。発売は2018年4月以降で、価格は8000円(税抜き)が想定されています。

ちなみに、「けん玉」といえば日本の伝統玩具、という印象もありますが、実は起源は外国にあります。

起源について諸説ありますが、公益財団法人 日本けん玉協会によると、16世紀のフランスで遊ばれていたのが確認できる最古のものということです。

第3問

正解は「囲碁の棋士」でした。

現在、将棋の羽生善治氏と囲碁の井山裕太氏国民栄誉賞の授与が検討されています。

国民栄誉賞は、内閣総理大臣が行う表彰の一つで、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったもの」の栄誉をたたえる賞です。過去に受賞したのは24の個人・団体で、スポーツ選手だけでなく、作曲家俳優漫画家映画監督冒険家なども選ばれています。

羽生善治氏は、日本将棋界初の「永世七冠」を達成。また井山裕太氏は「七冠」の達成者で、2017年に行われた囲碁の七大タイトル全てを獲得と、どちらも輝かしい活躍がありました。

ちなみに囲碁でも将棋でもプロ選手は「棋士」と呼ばれますが、囲碁と将棋では、少し扱いの異なる部分があります。

「囲碁の棋士」には、「女流棋士」を含みます。これは、囲碁が男女混合戦で行われるからです。

対して「将棋の棋士」には、「女流棋士」を含みません。「棋士」と「女流棋士」は別の制度で、「女流棋士」は女性限定で対局が行われます。

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