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問題の解説

第1問

正解は「松井珠理奈(SKE48)」でした。

その年に活躍したプロレスラーを表彰する「プロレス大賞」の受賞者発表が行われました。「プロレス大賞」は、東京スポーツ新聞社が1974年に創設した賞で、日本プロレス界では最も権威のある賞といえます。

2017年の最優秀選手賞(MVP)は、新日本プロレス所属の内藤哲也選手2年連続で受賞。また年間最高試合賞(ベストバウト)には、1月4日に行われたIWGPヘビー級選手権試合のオカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ戦が選出されています。

2年連続でのMVP獲得は、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、オカダ・カズチカに続く5人目で、内藤選手は名だたるレジェンドたちと肩を並べることになりました。

また特別賞には、ドラマ『豆腐プロレス』で女子レスラー(ハリウッドJURINA)役として出演、自身のツイッター上でもプロレス愛を多く発信したSKE48の松井珠理奈が選ばれています。

第2問

正解は「ハーバリウム」でした。

毎年恒例となっている「宮内庁職員組合文化祭美術展」が14日、宮内庁で開催されました。

これは、毎年12月に催される宮内庁職員らによる文化祭ですが、天皇皇后両陛下をはじめ皇族の作品出展もあり、例年話題となっています。

今年は、秋篠宮ご一家が「昔の暮らし」と題した古民家のミニチュア模型を出品。また皇太子ご夫妻の長女・愛子さまは、「須崎の夏、元赤坂の秋」と題したハーバリウムを出品されました。

ハーバリウム(herbarium)とは、直訳すると「植物標本集」の意味で、乾燥処理した植物をガラス瓶の中に入れ、アルコールや防腐剤などに浸し保存したものです。

本物の植物を使いながらも水やりなどの手間がなく、長期間の鑑賞ができるため、オシャレなインテリアとして注目されています。

第3問

正解は「英語のスピーキングテスト」でした。

東京都では、早ければ2019年度から、英語を話す能力(スピーキング)を評価する試験を新たに実施することになりました。

学習指導要領(文部科学省が告示する、各学校でカリキュラムを編成する際の基準)では、中学英語は「聞く・読む・話す・書く」の4技能の基礎を育むと定められていますが、高校入試で「話す」が評価されないことが多く、授業では軽視されがちな傾向にあります。

また2020年度からの大学入試では、4技能を測るTOEFLなどの民間試験が活用されるのもあり、今回の「話す」試験の義務化となりました。

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