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問題の解説

第1問

正解は『銀河鉄道の父』でした。

第158回芥川賞・直木賞の受賞作・受賞者が発表になりました。

芥川賞を受賞したのは2作品で、石井遊佳(いしい・ゆうか)の『百年泥』と、若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』です。

また直木賞を受賞したのは門井慶喜(かどい・よしのぶ)の『銀河鉄道の父』でした。

ちなみに、芥川賞の『おらおらでひとりいぐも』のタイトルは、宮沢賢治の作品『永訣の朝』内の一節、(Ora Orade Shitori egumo)から来ています。

直木賞の『銀河鉄道の父』は、宮沢賢治の生涯を賢治の父・政次郎の視点から描いた物語と、今回の受賞作2作が宮沢賢治つながりなので、今年は宮沢賢治ブームがあるかも知れませんね。

第2問

正解は「ハワイ」でした。

13日にハワイで、弾道ミサイル発射の緊急警報を誤送信する問題が起きました。

「弾道ミサイル接近中」「これは訓練ではない」と深刻さがうかがえる文言に加え、誤報だと訂正するまでに38分もかかるという不始末で、一部住民が避難するまでの騒ぎとなり大きく報じられました。

しかしこの問題を逆手に取って、ハワイ州の州都ホノルルにあるショップで、弾道ミサイル発射記念のTシャツが売り出され話題を呼んでいます。

Tシャツには「I Survived the Hawaii Ballistic Missile」(私はハワイで弾道ミサイルを生き延びた)など誤送信を茶化したような内容が書かれており、観光地らしいたくましい商魂が感じられます。

ちなみに16日には日本でも、NHKが「北朝鮮ミサイル発射の模様」と誤った速報を出して謝罪しています。

第3問

正解は「5分5000円」でした。

埼玉県は全国に先駆け、2018年1月1日より、防災ヘリコプターによる山岳遭難の救助に手数料を徴収することとなりました。

対象となるのは、県内の一部の山岳のうち、登山にも救助にも危険が伴う範囲です。そのため、ハイキングに行くような場所は対象外となっています。

埼玉県では2010年に、山岳遭難者を救助中の防災ヘリが墜落しヘリの乗員5人が死亡する事故が起きて以降、有料化が検討されて今回の導入となりました。

有料化については県内外で賛否両論があり、同じく2017年に山岳遭難者救助の防災ヘリが墜落した長野県では、有料化は見送られています。

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