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問題の解説

第1問

【アメリカの人気犬種ランキングで30年連続1位を獲得しており、盲導犬や警察犬として飼育されることもある犬種は、次のうちどれでしょう。】

正解は「ラブラドール・レトリバー」でした。

アメリカの愛犬団体AKCが発表した2020年の人気犬種ランキングで、ラブラドール・レトリバーが1位を獲得しました。30年連続の快挙とのことです。

一方、今回2位に選ばれたフレンチブルドッグは、前回の4位から順位を上げ、追い上げを見せています。AKCも「フレンチブルドッグが首位に立つのは時間の問題」との見解を示しています。

近年フレンチブルドッグの人気が急上昇している一因として、レディー・ガガさんをはじめとするセレブたちが飼っていることが挙げられます。メディアによる一般の人々へのイメージが、ある犬種が繁栄するかどうかを決定づける一因になっているようです。

第2問

【全国の小中学校で、一人につき一台のタブレット端末の配布が進められています。では、今年4月までに配布が完了する自治体は全国の約何パーセントでしょう。】

正解は「98パーセント」でした。

新型コロナウイルスによる休校などの影響で、全国の小中学生一人につき一台のタブレット端末を配布する計画が前倒しで進められています。今回の調査で、4月から始まる新学期には全国の98%の自治体で準備が完了することがわかりました。

文部科学省は学校に対し、インターネット上に個人情報を載せないなどといったルールの作成や、通信環境のない家庭への支援策を求めています。

第3問

【17日に札幌で行われた裁判で、同性どうしの結婚を認めないのは憲法に反するとの判断が国内で初めて行われました。では、世界で初めて同性どうしの結婚を法律で認めたのはどこでしょう。】

正解は「オランダ」でした。

同性どうしの結婚が認められないのは憲法に反するとして複数の同性カップルが訴えた裁判で、17日、札幌地方裁判所は、法の下の平等を定めた憲法14条に違反すると初めて認定しました。

性的指向は個人の意思によって選択・変更できるものではなく、受けられる法的利益は平等でなければならないとしたうえで、同性愛者が結婚によって得られる法的利益(配偶者の相続権など)を受けられないのは合理的な根拠のない差別であるとの判断が下されました。

さて設問ですが、世界で初めて同性どうしの結婚を法律で認めたのはオランダ。今から約20年前の2001年4月に実現しています。オランダを皮切りにヨーロッパを中心として同性婚を認める流れが広がり、昨年5月の時点では29の国と地域で認められています。

2019年5月には台湾でアジアで初めて同性婚が認められ、日本をはじめとするアジア諸国の今後の動きに注目が集まっています。

 

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