異業種から参戦！「制服系公務員YouTuber」といえば、誰？

問題の解説

第1問

【初投稿動画のタイトルは『P-3Cで離陸してみた！』。「日本初の制服系公務員YouTuber」としてデビューした、自衛隊はどれでしょう。】

正解は「海上自衛隊」でした。

海上自衛隊のYouTube公式チャンネルで、「艦Tube（かんつべ）」という企画が始まりました。

これは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けイベント開催が難しい状況の中、海上自衛隊の業務を紹介する目的で企画されたものです。キャッチコピーは「日本初の制服系公務員YouTuber」です。

艦Tubeの投稿動画第1弾は、『P-3Cで離陸してみた！』。これは海上自衛隊が保有する哨戒機「P-3C」が、離陸するまでの流れを紹介しています。他のYouTuberにはなかなか真似のできない企画ですね。

【艦Tube】
海自YouTube公式チャンネルに、艦つべシリーズ第1弾、海上自衛隊が誇る哨戒機「P-3Cで離陸してみた！」を掲載しました。どうぞ、ご覧ください。https://t.co/Vwoi1zdpFn#艦Tube#艦つべ pic.twitter.com/x8ILruA9Mw

— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) October 16, 2020

ちなみに哨戒機とは、敵の探知や情報収集などを主な任務とする軍用機です。特に潜水艦の探索で活躍します。

なおキャッチコピーですが、国家公務員初のYouTuberには農林水産省の「BUZZ MAFF（ばずまふ）」が存在していたため、日本初を冠する意図で「制服系」という言葉が用いられました。

ちなみに誤答選択肢にある「空中自衛隊」は、実在しないので注意してください。正しくは「航空自衛隊」です。

第2問

【満潮により周囲が水没し「島」となった、名物料理のオムレツも有名な、フランス北西部にある世界遺産は何でしょう。】

正解は「モン・サン・ミッシェル」でした。

17日から18日にかけて、満潮により世界遺産モン・サン・ミッシェルの周囲が水没し、かつてそうだった「孤島」の姿となりました。

モン・サン・ミッシェルは、修道院が建てられている小島です。過去には干潮時にしか渡ることができず、孤島に浮かぶ修道院として神聖視されてきました。のちに堤防道路が作られたものの現在は撤去されていて、代わりに橋が架けられています。

1979年には、「モン・サン・ミッシェルとその湾」として世界文化遺産に指定されました。神秘的な姿はもちろんのこと、島内で食べられる、ふわふわのオムレツも観光の目玉です。

誤答選択肢の「ポン・デュ・ガール」は、フランス南部にあるローマ時代の水道橋です。こちらは、1985年に世界文化遺産となりました。

また「タプタプアテア」は、南太平洋に位置するフランス領ポリネシアの、ライアテア島にある遺跡です。何だか、声に出していいたくなる名前ですね。こちらも、2017年に世界文化遺産となっています。

第3問

【『映画　えんとつ町のプペル』の原作絵本を手がける、お笑いコンビ「キングコング」に所属する、芸人は誰でしょう。】

正解は「西野亮廣（あきひろ）」でした。

お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が制作総指揮などを務める『映画　えんとつ町のプペル』について、公開日などが発表されました。

『えんとつ町のプペル』は、同氏が「にしのあきひろ」名義で原作・脚本を務めた絵本で、発売された2016年から2017年にかけてヒットしました。また、全編を無料公開したことでも話題を呼びました。

アニメとなった映画版の公開は、12月25日から。芦田愛菜や窪田正孝などの豪華声優陣のほか、オープニング主題歌をHYDE(L'Arc-en-Ciel)が手がけることでも話題です。

⭐️･･12月25日(金)公開決定･･⭐️

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— 【公式】『映画 えんとつ町のプペル』 (@poupellemovie) October 19, 2020

誤答選択肢の「西田幸治」が所属するのは、笑い飯です。「西澤裕介」はダイアンのボケ担当で、現在は「ユースケ」の芸名で活動しています。