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▲『速読英単語』を使い、無事に“envelop”を導き出した伊沢。

伊沢(e・7):envelop(〜を包む)
鶴崎(p・9):polarbear(ホッキョクグマ)
伊沢(r・9):パス

――伊沢さんあと25秒です。

“r”の9! パス!

鶴崎(r・6):rhythm(リズム)

子音字しかない激アツ英単語、rhythm!

※発音上、“y”を母音とみることもあります。

伊沢(m・8):moreover(そのうえ)
鶴崎(r・4):role(役割)

ここまで、コマンド【速読英単語】を使わずにきた鶴崎。「次使おうかな〜」とカードを引くも、4が出る。

4じゃ使わないでしょ! ……role!

また“e”かよ! しかも9文字!

――伊沢さん、あと10秒です!

“earthquake”だめだー!

伊沢(e・9):TIME UP!!!

「終了〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

あ〜【速読英単語】が〜! 使いたかった……。

使わせられなかったー!

鶴崎が1分50秒近く残し、伊沢に圧勝。

▲負けを確認する伊沢。

結構負けてるな……。envelopが痛かったな。早くに【速読英単語】を使っておくべきだった。

ここで、“e”の9文字は何があったのか探してみます。

▲『速読英単語』を使い、“e”の9を探すふたり。

“e”の9文字にはこんな単語がありました。

  • essential(不可欠の)
  • establish(〜を設立する)
  • exception(例外)
  • expensive(高価な)
  • extremely(極度に)

結構あるなあ。ex〜が使えることに気づけばよかった……。

めちゃめちゃあるやん。思ったよりある。あ、すごいね。epidemic(伝染性の)とか載ってるんだ。

今っぽいね。

いやあ、こんなにたくさん載ってるのに、コマンド【速読英単語】を使わずに終えてしまって、大変申し訳ございません。

――お疲れさまでした! こんなにポンポン英単語が出てくると思わず、本当に驚いています。すごいですね。

コマンド【速読英単語】を使わなかったことが心残りですね。絶対使おうと思ってたのに!

『速読英単語』を使い続けて受験を乗り切った結果こうなった、と思えばね。「使いこなせればここまで行けるぞ!」と示せたんじゃない?

――試合はいかがでしたか?

敗因は『速読英単語』が本当に便利だと認識せぬまま、長文から探してしまったことですね。

※『速読英単語』は、印象に残る英文の中で単語を覚えていくことを目的に作られた参考書ですが、単語ページでは単語の意味が個別に載っており、巻末には索引もついています。そのときに合ったさまざまな使い方ができますよ!(大事なことなので2回言いました)

索引は本当にすごいですからね。僕は最終的に索引を単語帳代わりに使ってました。索引見ながら「わからない単語どれかな〜」って探してました。

わかります。長文全部読んだあとに、索引見て「あ、これわかんない」って思ったらそのページに戻る、みたいな。

そうやって使っていたはずなのに、忘れてた……。もっと戦えると思ったのに!

――ぜひ、また再戦しましょう!

英語のしりとりは、まだ攻略もされてないですからね。日本語だと僕は最初から「る攻め」を持ってたりするけど。

今回は10分だったから、考えて出すというよりは思いついたものを出していくって感じだったね。僕も「w攻め」とかしてみたけど全然効かなかった(笑)。

英単語だと、後ろに何かつけることで過去形や副詞にできて、思いついた単語以上のものを生み出せるのがいいよね。

日本語のしりとりで「やさしさ」とか「やさしい」とかは使わないもんね。

――さて、お二人とも学生時代に『速読英単語』を使って英語を勉強していたということですが、どのように使っていたのでしょうか?

僕は学校で指定の単語帳だったんですよ。だから毎週『速読英単語』から小テストが出るという。

僕が使っていたのは「必修編」で、これで東大は行けるとよく言われていますね。

僕はメインで「上級編」を使っていました。東大入試で、このくらいの長さの長文を100字程度に要約する、という問題があって。それのトレーニングに使っていました。

毎日1本、時間を計って要約してみて、右のページを見て合ってるか確認をする、という使い方です。

「上級編」は少し難しい英単語が載っているんですよ。東大入試もそうで、推測させたがるんですよね。だから推測のトレーニングにもなりました。

▲『速読英単語 必修編』より

70本近くの長文があるから、最後までやるとめっちゃ力になるね。

ちょっと時間あるときは、帰りの電車で、前日にやった長文復習したりもしてた。そもそも長文がおもしろいんだよね。学術的なことだったり、まさに入試に出そうな内容になってる。

――今年度から共通テストが始まり、英語の問題はセンター試験と比べてかなり変化しました。どのような印象ですか?

僕の大好きな(センター試験の)大問1,2がなくなってしまいました。

センター試験は、大問1が発音問題、大問2が文法問題、大問3に並べ替えなどがあって、大問4以降が長文という形式でした。

でも共通テストは大問1からいきなりSNSでの双方向型の文になりました。

文脈の中での英語力が問われる、という印象ですね。

共通テストは文量が多くなって、最後の方結構ヒィヒィ言いながら読んでました。

論述文みたいなのは後半で、前半は手紙のような、人とのコミュニケーションの文脈で使う英語を問う形式。日常で使える英語を問うている、という印象でしたね。

――長文の中で問題を解くという形式が増えましたね。もしおふたりが共通テストを受ける場合にはどのような勉強法をしますか?

意見と事実を問う問題が多いなと思うんです。「文章の構造がわかってますか?」ときかれているような。

だから『速読英単語』を使って、長文を読んで日本語も読んで、「どういうことを言っていたかな」と自分なりに考えてみると思います。

精読力が求められてるな、と思いますね。文章量が多いので早く読まなきゃと思いがちですが、問われているのは細かい部分を読めているか、に繋がってくるかなと。

『速読英単語』は、速さだけでなく、しっかり細かいニュアンスを取れているかのトレーニングもできる参考書だから、一文で2回おいしい使い方をしていくといいかなと。

――『速読英単語』は共通テストの勉強にかなり使っていけそうですね。

文章に慣れる、精読する、早く読むなど、いろいろなトレーニングができるのが強みだと思います。

共通テストでは、いろいろな種類の文章を読む力が必要になってくるなかで、『速読英単語』はまさにいろいろな文章が載っているので。

あとは、知らない単語を周りの文脈から推測するというトレーニングにも使えますね。

――なるほど。ありがとうございました!


『速読英単語 入門編』が、2021年春に改訂されました!

高校1年生からでも取り組めるよう、やさしく興味深い英文が選定されています。また、共通テストで必要な英単語をほぼ網羅しており、幅広い受験生に役立つ工夫がされています。

▲『速読英単語 入門編』より

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https://www.zkai.co.jp/books/sokutan7/
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この記事を書いた人

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