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3泊4日コースを概要だけ紹介しましょう。まず、博多駅にある専用ラウンジでおもてなしを受け、ウェルカムセレモニーが開かれたあと、駅を出発。由布院を散策した後、車中泊となります。2日目は宮崎へ向かい、市内を観光した後、霧島の高級温泉宿で一泊します。3日後は、鹿児島でUターンし、そのまま車内でくつろぎつつ北上。4日目に博多駅に到着し、フェアウェルイベントの後で解散となります。

3_4_course_2016_from_1101JR九州 ななつ星in九州 公式HP / Via http://www.cruisetrain-sevenstars.jp/

車内の設備はとにかく贅を尽くした豪華なものです。洗面台やランプシェードなど、各種設備にはふんだんに有田焼が使われています。

ラウンジカーでは、ピアノの生演奏やマジックショーなどが披露されます。夜はバーがオープンします。

lounge_car_2JR九州 ななつ星in九州 公式HP / Via http://www.cruisetrain-sevenstars.jp/

ダイニングカーでは、一流店の寿司職人が目の前で寿司を握って出したり、フレンチのフルコースが提供されたりします。

客室は、全室スイートルームです。一両につき3部屋ほどしか設置されていないため、非常に広いスペースが特徴的です。ヒノキ製のシャワールーム・ベッドが完備されており、一流ホテルの部屋のような空間となっています。巨大な窓からは、車窓の景色の移り変わりを存分に楽しむことが出来ます。

dx_sweet_1 客室だということが信じがたいほどの豪華さ(デラックススイート)

JR九州 ななつ星in九州 公式HP / Via http://www.cruisetrain-sevenstars.jp/

車外に出ての観光でも、贅沢サービスにスキはありません。車外に出て宿泊する旅館は、部屋付きの露天風呂がある宿や、広い敷地にヴィラ5棟しかない宿が用意されています。観光の際に使われるバスも、内装に天然の木材を使用した専用のバスが用意されています。

1024px-JRgala7 ななつ星の専用バス

Wikimedia commons / Via https://commons.wikimedia.org/

 これだけの本格的おしゃれ空間ですから、参加者側にも相応の準備が必要とされます。「大人の空間」として位置づけられた車内の雰囲気を保つため、乗客は中学生以上に限定されています。

車内ではドレスコードもあります。夕食時には、スーツなど、フォーマルに着飾った服装で来ることが求められます。また、車内での服装もジャケット・スラックスなどの「スマートカジュアル」であることが求められます。ジーパン・短パン・Tシャツ・スニーカー・サンダルは、基本的に禁止となっています。

 こちらが、ななつ星の紹介ビデオです。30分とかなり長いので、飛ばし飛ばし見てください。

実際に乗車なさった方の記録動画もあります。こちらも1時間とかなり長いですが、サービスの様子が分かる貴重な映像ですので、余裕のある時にかいつまんでご覧ください。

TWILIGHT EXPRESS瑞風

「TWILIGHT EXPRESS瑞風」(トワイライトエクスプレス・みずかぜ、以下「瑞風」)は、今年6月17日から運行開始予定の、JR西日本のクルーズトレインです。

s_1 瑞風の車両完成予想図

JR西日本 TWILIGHT EXPRESS 瑞風 公式HP / Via http://twilightexpress-mizukaze.jp/

先ほどの説明にも登場しましたが、「トワイライトエクスプレス」は元々、大阪と札幌を結んでいた寝台特急でした。瑞風は、その名前と伝統を引き継ぐ存在として計画されました。

1280px-Twilight_Express_EF81_44_20130106 かつて運行されていた「トワイライト・エクスプレス」

Wikimedia commons / Via https://commons.wikimedia.org/

 コースは、京都駅を出発、山陰側のルートで下関に到達し、山陽側のルートで京都に帰ってくる2泊3日の周遊コースが基本です。また、これを元にした片道ルートも計画されています。

観光地としては、大原美術館、岡山後楽園、岩国の錦帯橋、厳島神社、城崎温泉、萩の城下町、鳥取砂丘、出雲大社などがリストアップされています。

 瑞風の車両の大きな特徴としては、一両まるごとを独占したスイートルームの存在があげられます。2泊3日で120万円という、これまた目の飛び出るような価格が設定されています。

TRAIN SUITE 四季島

TRAIN SUITE 四季島(トランスイート・しきしま、以下「四季島」)は、今年5月1日から運行予定の、JR東日本が運営するクルーズトレインです。

JR_East_E001_Train_Suite_Shiki-shima_Kōzu_2016_0907Wikimedia commons / Via https://commons.wikimedia.org/

「四季島」という名前は、日本の古い名前「敷島(しきしま)」にちなんでいます。

 コースは、東京・上野駅の発着で、東北・北海道方面を1泊~3泊かけて周遊するものが計画されています。具体的には、栃木の日光、函館市街、登別温泉、会津若松の城下町、鳴子温泉などが挙げられています。

 まだ計画段階の事も多い四季島ですが、準備は着々と進んでいます。東京・上野駅では、今年春に、四季島専用のラウンジがオープン予定です。また、13番ホームと14番ホームの間に、四季島の専用ホーム「新たな旅立ちの13.5番ホーム」を建設する予定となっています。

また東京駅付近には、四季島についての説明を行う完全予約制の案内所「GALERIE 四季島」(ギャラリーしきしま)が開設されています。


では最後に復習クイズです。

サムネイル画像 Via Rsa

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この記事を書いた人

豊岡

東大クイズ研究会OBのライターです。画像はブータン料理「エマダツィ」です。日本なら福岡ソフトバンクホークス、アメリカならオークランド・アスレティックスのファンです。日常生活では誰にしゃべっていいのか分からずお蔵入りになるタイプの感動を、少しでも記事に落とし込んでいけたらと思います。よろしくお願いします。

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