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夏ですね。溶けてませんか?

QuizKnock編集部です。

さて、フォームにお寄せいただいた、読者の皆様からの質問にお答えする「QuizKnock相談所」。今回は第10回です。

さまざまなライターが、あらゆる視点でお答えしていきます!

※記事化に伴って、投稿時の文章を一部改変している場合があります。また、質問者の学年等は投稿時のままのため、現在とは異なる場合があります。ご了承ください。

質問「夏休みは家での集中力が……」


分析と対策が身につけば、とりま最高

僕もマジで家での勉強&長期休みが苦手でした。学校や塾を勉強の場、家を休息の場としてカッチリ分けて、かつ周りに頑張っている人がいる状況に自分の身を置くことで強制的にやってました。

でも、これにはデメリットも。家にいなきゃいけないことはどうしてもある。今年は特に。両方ともできるならひとつの強みになります。

もし「この状態を克服したい」なら、まず「なぜ家は、夏休みはダメか」の分析からスタートです。僕は「夏休みだと後でやればいいやって思うからだ」と分析し、1日の勉強時間を最初は1時間とかにしてました。で、徐々に伸ばす。自分に適度に甘くして、習慣づくりを優先する作戦です。

分析→対策という流れは、受験にも生きるはず! ぜひ、適度に頑張ってみてください。


集中できないときは、遠慮なく休む

そもそも、人間の集中力というものは、長く続かないものです。長期休暇で家にいるときに、連続して何時間も勉強ができないのは当たり前のことです。

僕は、家で勉強をするときは、「集中力が途切れたと感じたら必ず休憩をとる」ことを徹底していました。なかなか集中力が戻らずにダラダラと過ごしてしまうこともありましたが、そんなコンディションの日に勉強してもかえって逆効果です。堂々と休憩しましょう。

その代わり、長期休暇に勉強するときは必ず到達目標を定め、休暇の初日から取り組み始めましょう。休暇の終盤から慌てて勉強を始めると、集中力が途切れているときも勉強を続けざるを得なくなりますよ。


目標を小分けにしよう

人間の集中力には限度があるので、その中で何ができるのかを考えましょう。ぼんやりと目標を立てていても続かないことが多いので、休暇中に達成したい「大目標」と、それを分割した「小目標」を定めるのがオススメです。

例えば、問題集を1冊やり切ることを「大目標」に据えた場合、「1日あたり何ページ進める」「○日の午前中に△ページ、午後に□ページ進める」といったように、具体的な数値を絡めて目標を分割していくと目標と現在地のギャップを測りやすく、短い時間で集中して取り組みやすいです。


質問「自由研究の題材はどう見つける?」


図書館で色々な情報を仕入れよう!

図書館に行って理科や自然科学の本棚を見てみるといいかもしれません。

特に、全ての年齢層が利用する都道府県・市町村の図書館は、簡単な内容から中学校では習わない発展的内容が書かれた本まで幅広くそろっているので、アイデアの源として非常に優秀です。「本ではこう書かれているけど、本当にそうなのだろうか」だとか、「この部分を別の条件で試したらどうなるだろう」だとか思ったことを考えながら読んでみて、その後ひとつずつ試していくと面白い実験が組み立てられると思います。


とにかく1回やってみて、派生させる

面白い自由研究は、丁寧にやりこまれているものです。嘘だろそんなことまで調べているのかよ、というのが面白さの秘訣です。その、「そんなことまで」の部分を面白い題材と呼んでいるのだと思います。

そういう題材は、まず簡単でつまらないことでもやってみて確かめてみないと出てこないものです。逆に言えば、なんでもいいから1つの結果を見ると、ここを変えればどうなるんだろういうバリエーションが一気に頭の中に出てきます。まずはありきたりな題材を1つやりきってみてはどうでしょうか?


「面白い題材」は、「素朴な疑問」から

日常の色々な場面にアンテナを張り、素朴な疑問を見つけましょう。

ここでいう「素朴な疑問」とは、「みんなが知っているモノだけど、その仕組みはどうなってるの?」といったもの。例えば、「ドライアイスから煙が出てくるのはなぜ?」「ドライアイスのように煙が出てくる物体は他にもあるの?」など。

「みんな表面的に知ってはいるけど、その中身や仕組みについてはよく知らない」題材なら、多くの人の興味を引き付けられるのではないでしょうか。


「不思議なことを調べる」必要はない

「自由」って難しいですよね! 「なんでもあり」って、何していいかわからない。そんなときは、やり方を変えましょう。「不思議に思ったことを調べる」だけが研究じゃないんです。

たとえば「教科書に書いてあることを、具体的にやってみる」。浮力を確認するためにプールに浮いてみたり、塩をプールに溶かしてみたり……がこれですね。あとは「いろんなやり方でカンタンなことを試す」。輪ゴムを遠くに飛ばせる方法を10コ考えるとかですね。で、実験からうまくいったやつの共通点を考察……みたいな。

東海オンエアさんの動画とか、テレビ番組『アイ・アム・冒険少年』とかの挑戦も、「こんなアイディアの出し方があるのか!」というヒントになるはずです。もちろんQuizKnockもね。


おまけ:自由研究のすすめ

「素朴が疑問が見つけられない!」という方には、QuizKnockで大人気の【素朴なギモン】シリーズ

よく見るけど、「よく知らない」「深く考えたことない」なものを解説しています。


「人の研究を見てみたい!」と思う方は、YouTubeチャンネルもおすすめ。実験系動画をまとめた再生リストで一気に見てみましょう!

1時間で自由研究を終わらせる動画もありますが、そこだけはマネしないように。


「もっといろんな研究をまとめて見たい!」という方には、『QuizKnock Lab』もおすすめ。

レポート術も学べるので、ぜひじっくり読んでください。今ならKindleUnlimitedで読み放題!(※2020年8月現在)


引き続き、皆さまからの質問を募集します! どんどんお寄せください。お待ちしております!

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この記事を書いた人

QuizKnock編集部

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