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コジマです。

スマホの画面がバキバキに割れている人をよく見かける。画面が見えにくくなるし、タッチの感度も落ちて不便なことだろう。

画面が割れる原因のほとんどは落下の衝撃だと思う。高い機械なんだからしっかり持たなきゃ……と分かっていてはいても、片手で持って親指で操作するからどうしても不安定になる

それにしても、割れている人が多すぎないか?「なぜスマホを割ってしまうのか」を考えてみる。

“絶対に”画面から落ちる

といっても、既に考えている動画があった。

これによると、手からスマホが落ちるとき、必ず画面を下にして落ちるらしい。んなバカな……。

スマホは普通、画面を上にして持つ(スマホの背面を見つめることは少ないので)。持ち方も、地面からの高さも基本的に変わらない。同じ条件でスマホを落とせば、当然同じように落ちるはずだ。

計算上、人間の手の高さに当たる1m~1.5mから、指の位置を回転軸として落下させると、ちょうど画面が下になるタイミングで着地してしまうという。実際にクッションの上に落としてみると、確かに必ず画面を下にして落ちるのが理解できる。

スマホは絶対に画面から落ちる。ゆめゆめ落とすな!

落ちても割れない持ち方はこれ!

そういえば、こんな風にスマホを持つ人を見たことがある。『デスノート』で。

スマホではスマホを持っているところを撮れない

上の考察は、人差し指で支点を作る持ち方を仮定している。裏を返せば、落ちるときに回転しない持ち方をすれば、画面と地面が直接当たる落ち方は避けられるということだ。

スマホの上部をつまんでぶら下げるこの持ち方なら、落としてもストンと下部から落ちるので画面は守られる。クッション性のカバーをつけておけばより安全だ。

Lは天才なので、スマホが危険な落ち方をすることを知っていてこんな奇妙な持ち方をしていたのかもしれないなあ。

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この記事を書いた人

コジマ

京都大学大学院情報学研究科卒(2020年3月)※現在、新規の執筆は行っていません/Twitter→@KojimaQK

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