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こんにちは。鈴木です。

先程放送された『東大王』に先鋒として出演していました。ご覧になっていただけましたか?

個人的に都道府県地理は得意なこともあり、チームの優勝に貢献することができました。第1回での1st Round敗退の汚名は少しは返上できたかな?

最後に答えた天橋立は実際に行ったことがあったので、答える時にそのときの思い出も一緒に蘇ってきました。実際に体験して得た知識(クイズ研究会ではこのような知識を「生きた知識」と呼ぶ人もある)で正解すると一層嬉しいというクイズの原点のようなものを改めて感じた瞬間でした。

行ったときに撮った何の変哲もない写真。股のぞきで撮った写真はなかった。

このようにテレビ出演をしたときに、しようとすると困ることといえばそう、エゴサーチである。

なんせこの鈴木という名前、非常に多い!!

みなさんも鈴木という名前の知り合いは何人かは浮かぶでしょうし、私も同級生に他の鈴木がいることがほとんどでした。名字だけで一意に定めることが不可能な状況ばかりでしたね。

必然的に小学生のときなんかは下の名前で呼ばれていました。中学生くらいになると恥ずかしさもあるのか名字で呼ばれることが多く、自分が呼ばれているのに他の鈴木も振り向くという状況(逆も然り)に出くわしたものです。

なぜそんなにも鈴木が多いのでしょうか?まずはそこから説明していきたいと思います。

「すでに知ってる!」「クイズがしたい!」という人は読み飛ばしてもらっても構いません!

鈴木という名字は全国2位の多さ。ちなみに1位は佐藤です。 ですが、東日本に限って言えば1位!実はこのこともルーツに大きく関わります。

鈴木のルーツは現在の和歌山県にあるといわれています。

和歌山県の熊野地方では豊作を願うために稲穂をまとめた穂積を使っていたのですが、その上に立てる一本の棒を聖木(すすき)といい、それがなまって鈴木(すずき)となったといわれています。

そして熊野神社が東日本に多く勧進されていく中で鈴木を名乗る神官が多く、また、その鈴木姓の神官にあやかり鈴木を名乗る人が多くいたことで鈴木という名字が多くなったといわれています。 鈴木が多いのは神社パワーによるものだったんですね~

ちなみに、徳川家の家来としてついていた人に鈴木姓が多く、江戸に幕府ができるタイミングで東日本に移動したというのも鈴木が東日本に多い一因だといわれています。

それでは本題のクイズに参りましょう。出てきた鈴木姓の人物が何の人か当ててください。10問です。目指せ鈴木マスター!

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この記事を書いた人

Suzuki Yosuke

鈴木です。東京大学大学院工学系研究科卒。東京大学クイズ研究会OB。高校時代にリーダーの伊沢に率いられ高校生クイズで優勝しました。現在記事の執筆は行なっておりません。

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