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※この物語はフィクションです。

寒さが厳しくなってきた12月初旬。高校生のA男は、クラスNo.1の美女であるB子をデートに誘うことに成功した。

これまでの人生で、一度もデートなどしたことがないA男。「デート中に会話が途絶えて、B子を退屈させてしまわないか」が非常に心配であった。

そこでA男は、「美しい日本語を使える、物知りな男はモテる」と勝手に思い込み、「デート中に使える、カッコイイ日本語」を徹底的に予習したのであった……。

B子「A男くん、ちょっとヘンだよ。さっきから天気の話ばっかりだし。知識をひけらかしてばっかりだし。徐々に私のリアクションが薄くなっているの、気付かなかった?今日は疲れたから、もう帰るね」

A男「そ、そんなにカミナリを落とさなくても……。あ、ちなみに、雪に伴って発生する雷を『雪起こし』って言うんだ。主に日本海側で発生するんだよね。クレマチスっていう観賞用植物にも、『雪おこし』って名前の品種があるんだ。……って、B子ちゃんどこ行ったの?

そう。A男は知識を披露するのに一生懸命で、B子のリアクションなど気にも留めていなかったのだ。真冬の気温よりもサムい結果にならないように、デート中に知識をひけらかすのはやめよう。この記事とか参考にしちゃダメだぞ!

この記事を書いた人

K. Mimori

慶應医学部卒。元馬術部。知っておくべき知識から意外な雑学まで、様々なジャンルの記事を扱っていきたいと思います。よろしくお願いします。

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