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コジマです。

先日修論を完成させた筆者だが、修論の執筆に際してはオロナミンCにお世話になった。適度なカフェインと炭酸がリフレッシュにとても良い。

ところで、オロナミンCのような栄養ドリンクはたいてい茶色の瓶に入っている。栄養ドリンクだけでなく、ビールのようなお酒もだいたいそうだ。

透明の瓶のほうが、どれくらい飲んだか分かりやすくて良いと思うのだが、あえて茶色を使う理由があるのだろうか。

日光から守るため!

結論から言えば、茶色の瓶を用いるのは、栄養素や風味を壊す直射日光から飲み物を守るため

オロナミンCを製造している大塚製薬によれば、ビタミンは光によって壊れやすく、それを防ぐために茶色の瓶を用いているとのこと。

またビールについては、飲料品大手のサントリーが「風味が落ちるのを防ぐため」としている。なお、日光を100%遮るわけではないので冷暗所で保存するようお願いします、とのことだ。

飲み物本来の栄養や風味を最大限損なわないために、着色された瓶が使われている訳だ。

どうやって茶色にする?

ちなみに、透明なガラスを茶色にするにはどうすればいいのか。絵の具とかではこうはならんだろう。

調べてみると、ガラスに金属イオンを添加すことで、そのイオンに特有の色合いが出るようだ。茶色にするためには硫黄(と還元剤としての炭素)を原料に加えるのが一般的だという。


改めて探してみると、茶色の瓶は結構多くの場面で使われていることに気付く。その中身が日光に敏感な栄養や風味をもっていることの証拠かもしれない。

参考文献

この記事を書いた人

コジマ

京都大学大学院情報学研究科卒(2020年3月)※現在、新規の執筆は行っていません/Twitter→@KojimaQK

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