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解答編

AI

AI=Artificial Intelligence(人工知能)。将棋ロボにより日本でも注目が集まったAIは、最近ニュースで聞かない日がないレベルのワードになりました。

AIのしていることを超カンタンに挙げるなら「推論」と「学習」です。 ボクシングで例えると、「推論」……相手からのパンチを拳でガードしつつ、「あれ、これって横にかわしてパンチを打ち返すパターンでも良かったのでは?」と考える。
「学習」……上記の考えを、今後に活かしてどちらが良いのかを状況ごとに覚える。

これを積み重ねて、しかも「絶対に忘れない」ことがAIのスゴさなのです。

AR

SONYがPlaystation VRを発売するなど、VR=Virtual Reality(仮想現実)は皆さんご存知のことかと思います。

そんな中で現在注目されているのが、「AR」=Augumented Realityです。 日本語では「拡張現実」。ウェアラブル機器を装着するのではなく、現実の空間に映像などが投影されるのが特徴です。

現実の映像にポケモンが現れる「ポケモンGO」が代表例ですね。ポケモンGOと同じ仕組みの「星座表アプリ」なども登場していますし、教育分野での応用も期待できそう。 最近では、ボルダリングとARを組み合わせたイベントなども行われています。

まとめると、現実でないものと現実を融合させているのがAR、現実を完全に離れ、全く現実でないものを現実であるかのように扱えるのがVRです

SUV

レジャー分野から3問目。CMなどでもよく聞くSUV(「新型SUV」とかよく言いますよね)は、「Sport Utility Vehicle=スポーツ用多目的車」の略。

キャンプなどに行くとき便利なように多くの荷物が詰めて、人数も多く載ることが出来るのが特徴。とはいえ自家用車としても十分に使えて、エンジンパワーも持ち合わせています。 アメリカでは一般的なタイプですが、日本の車と比べると「大きめ」な印象を覚えることが多いです。

GDP

GDPは国内総生産。その国の中で作られた全ての財・サービスの総額を表します。なぜこうまでもニュースがGDPに言及するかというと、GDPを年ごとに比較することが「国としての成長」の良い指標になるからです。

人口の増減や経済政策など、経済に影響を与える要素は複数ありますが、その成功/失敗を見極めるのはそうカンタンではありません。GDPは、その増加を目指すこと=国の経済力のUPというカンタンな図式が成り立つ便利な指標なので、取り扱われる機会が多いのです。

M&A

M&Aは、英語で言うとMergers and Acquisitions。日本語では合併と買収という意味で、企業がくっつくことの「総称」と考えてよいでしょう。

たとえば株式を利用したM&Aは、株主総会で重要なことを決めることの出来る「議決権」=「たくさんの株券」を集めることで行われます。株主総会は、保有株式の数で投票できる票数が違うのが基本。

たとえば、全体の2/3の賛成が必要な時、株券が全部で100枚あるとしたら、67枚持っていればクリアです。この「67枚」をいろいろなところからかき集めることで、その企業に言うことを聞かせることができるようになる、というのがM&Aの一手段です。

AP通信

AP通信というのは、通信の手段ではありません。APは、アメリカを代表する「通信社=主にニュースを配信する企業」です。APはAssociated Pressの略。

日本の報道メディアは、移動費や取材費がかかるため、なかなかアメリカで取材をすることが出来ません。そのようなとき、代わりに記事を配信してくれるのが通信社の役割です。

お金を払うことで、アメリカ内部の正確な情報を日本側がもらうことが出来るのです。通信社は普通、その国内のメディアの集合体です。あるメディアがニュースを出すと、加入した国内加盟者にそのニュースが配信されるしくみです。

日本などの国外メディアは、加盟していないため、費用を支払いニュースを受け取るしくみです。他の有名通信社としては、中国の新華社通信、イギリスのロイター通信、フランスのAFP通信、日本では共同通信などが挙げられます。

NAFTA

ここからはトランプ大統領関連ニュースの略語。 NAFTAは「北米自由貿易協定」を指します。 普通、貿易で国内に入ってくる品には「関税」がかけられます。これは、国内の商品がある程度有利になるように、という目的があります。

NAFTAは、このような関税を減らしていき、貿易を活発にしようとする集まりです。アメリカ、メキシコ、カナダが加盟していました。

アメリカファーストを掲げるトランプ大統領は、メキシコから来る安価な商品が売れ、アメリカの商品が売れなくなることをなくすため、このNAFTAから脱退することを目指しています。

1992年から続く長い協定ですが、その間にメキシコは経済成長を遂げ、アメリカの貿易赤字は拡大しました。今後に注目です。

TPP

TPPは日本語に直すと「環太平洋パートナーシップ協定」。細かな条項がたくさんあり、専門家でも全てを理解している人はごく少数と言われています。

そのなかの目玉がNAFTAと同じ「自由貿易の推進」。なので、トランプ大統領はTPPからの離脱を早々に宣言したのです。 ちなみに日本の立場では、工業製品をたくさん輸出できて儲かる一方、農業製品の輸入が増え国内農家へのダメージが予想されます。さてさて、アメリカ離脱で今後どうなるんでしょうか……?

QRコード

QRコードは、「Quick Response コード」の略。URLなどを打ち込まず、瞬時に使えるということから名前がつけられました。

意外にもこのQRコードは、自動車部品会社のデンソーによって開発されました。現在では広く使われていますが、当初は工場内での製品情報のやりとりに使う目的で作られたそうです。

ICT

ICTは「Internet Communication Technology」の略であり、ITにコミュニケーションの要素が付け加わっています。日本語では「情報通信技術」などと略されることが多いですね。

実はこのクイズ、用意した選択肢の全てが正解と言えます。この「コミュニケーション」にどういう意図を込めるかによって、意味は色々と変わってきます。ITとほぼ同じ意味だ、という人も居ますし、スマートフォンなどを使ってやりとりをしながら仕事を効率化することだ、という人も居ます。

更に大きなICTの解釈として、「顧客と企業の通信」と考えることもできます。 IT化、つまり物事のデジタル化は現在もはや常識。そこに、顧客から得られる情報(20代はどの製品が好きか、商品が一番売れるのはどの時間か)など、「顧客から企業へ」の情報が付加されるのがICT技術です。

そして、この先にあるのが、第一回でも挙げたIoT。最終的に全てのものにインターネットが加わることで、無数の情報と通信が可能になります。IT→ICT→IoTという流れを覚えておけば、理解できるはずです。

ちなみに、アメリカの金融においては、長年ユダヤ系アメリカ人がその資金力と選挙における票数によって強い影響力を持っていました。

彼らはイスラエル政府よりの立場にあるため、彼らの影響力を無視できないアメリカ政府は外交政策上イスラエルを支持することが求められます。トランプ大統領のアメリカファースト路線で考えると、イスラエルとパレスチナの「2国家共存」を捨ててイスラエルを支持したことは、このような内政面からの行動だったのではないかと言えます。

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この記事を書いた人

伊沢拓司

QuizKnockCEO、発起人/東大経済学部卒、大学院中退。「クイズで知った面白い事」「クイズで出会った面白い人」をもっと広げたい! と思いスタートしました。高校生クイズ2連覇という肩書で、有難いことにテレビ等への出演機会を頂いてます。記事は「丁寧でカルトだが親しめる」が目標です。

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