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▲全員に「は?」って言われるやつ

帰り道、傘を持っているときでも、小雨だったら傘をささずに帰りがちです。この話をするとたいてい議論になるので、僕がいつもする主張を記しておきます。

①帰った瞬間のダラダラがなくなる

家に帰った瞬間は疲れで少しベッドの上でダラダラしがちなところを、なんと濡れて帰ることで、帰宅した瞬間に自動的にお風呂と洗濯を開始することができます。画期的!

▲家に帰るとこうなりがち

②ちょっとした主人公感を味わえる

傘をさすと、途端に雨は「不快で避けたい嫌なもの」という認識になってしまいますが、傘をささないことによって、

少しひんやりとした夜中に住宅街を1人歩く中、聞こえる音はサーっという雨の音と自分の足音だけ、服や肌に水滴が当たって染み込んでくる感覚

みたいなものが味わえて、自分だけの世界に入りこめるのが少し楽しいです。ちょっと過去を振り返ったり考え事をしたりしながら歩くと、頭が整理されるような感覚があります。

次ページ:でも結局いろいろ考えちゃうので……

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この記事を書いた人

ノブ

東京大学修士2年のノブです。理系ながら心理学にも興味があります。みなさんの日々の5分を少し豊かにできるような記事を書けるように頑張ります。よろしくお願いします。

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