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ヒント

一度に複数回のボールのはね返りを扱おうとすると、非常に複雑な問題になってしまいます。まずは、1回目のはね返りについて考えてみましょう。問題に与えられた条件より、下の図に×で示した角互いに大きさが等しくなります

この部屋と同じ正方形を、はね返りの矢印と一緒に反転させ、ボールが当たった壁の側にくっつけてみましょう。このとき、赤い×の角2つは大きさが等しいことから対頂角の関係にあり、2本の矢印がひと続きになっていることがわかります。

まるで、ボールが壁を突き破って隣の部屋に行ってしまったみたい……。このあとのはね返りも同じように考えられそうですね。

次ページ:【答え&解説】部屋を増やせば考えやすい! 答えがわからない場合はこちらへ

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この記事を書いた人

木村 真実子

東京大学4年生の木村です。生物素材化学について勉強しながら、作問したり早押ししたりしてクイズを楽しんでいます。好きなものはJ-POP・広島東洋カープ・フクロウなど。身の回りを見渡すのが少し楽しくなるような記事を目指します。よろしくお願いします。

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