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株式会社JERA

QuizKnock史上最大規模の撮影

撮影場所はサッカーコートが3面も取れる大きな広場。そこを最大限に使用し、約25台ものカメラを使って撮影をしました。ここまで広い場所を使うのも、こんなにたくさんのカメラを使用するのも初めてで、撮影はうまくいくだろうか……と緊張していました。

▲広すぎる敷地

当日僕はカメラに映らないところで、全体に指示を出していました。現場があまりにも広いので、連絡にはトランシーバーを使用したのですが、なんだか偉い人になった気がして、緊張しながらもちょっとわくわくしました

撮影時間は余裕を持たせて90分。その中で「こういう画角で撮影したい」「段取りはこうしたい」「出演者は問題なく動けているか」など、同時にいろんなことを考えていました。想定以上に時間や手間がかかる場面もありましたが、撮影は無事終了。全体を俯瞰で見ながら多くの人に動いてもらう大変さを感じました。

▲一致団結して進めた撮影

撮影の裏側

撮影を野外で行うときにどうしても気になるのが天気。雨が降ったら撮影は延期になり、その後の制作スケジュールにも影響が出てしまいます。でも、天気だけでは自分でどうにもできないので祈るしかありません。当日は無事晴れて心底安心しました。

▲紙が風で飛ばないようにクリップで紙と芝生を留めていました

メンバーには慣れないことをしてもらうことになるので、撮影を安全に終えるための準備も欠かせません。たとえば、「ラン」に使ったジュラルミンケースのうち最も重いものは20kgにもなります。手を滑らせるなどして足に落とすと確実に怪我をするので、メンバーには撮影の前にジュラルミンケースの持ち方を指導しました。怪我なく終われて良かったです。

▲怪我をしないよう脇に抱えて

当日特に驚いたのは、東兄弟が想像以上に竹馬が上手だったことです。準備段階でも乗ってもらったのですが、本番はそのとき以上に軽快に歩き回っていました。裸足になったり、脱いだ靴を取りにいって時間を使ったり、動画としても面白い動きをしてくれました。

▲竹馬に本気の東兄弟

「初めて」があっても挑戦を続けたい

大規模な撮影をするときは、初めて挑戦することもたくさんあります。今回は、2000個のボールを手配しながら「これは本当に実現できるんだろうか……」と震えていました。多くの人に協力してもらっていましたが、それを取りまとめるのが僕の仕事。準備中も撮影中もかなりのプレッシャーを感じていましたが、なんとかやりたいことを実現できました。

こういうことをやりたい、とチャレンジしていかないとどんな企画も実現していきませんし、QuizKnockとして目新しい動画も生まれていかないと思うので、今後も臆することなく頑張っていきたいですね。

感想は、ハッシュタグ「#高松Dのなんとかします」で教えてください。次回も楽しみにしていてくださいね。

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この記事を書いた人

高松慶

QuizKnockの動画ディレクター、高松です。 主に企業案件の動画の企画/ディレクションをしています。

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