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株式会社JERA

第1位:準備期間7カ月

第1位は、大量のパズル雑誌の問題を解いて懸賞に応募する企画です。こちらは、タイトルにもあるとおり準備に7カ月もかかりました。企画が始まってから結果発表までに、オフィスが移転しています。 

この企画はパズルを解く時間だけでなく、応募したパズルが当選したかを確認するまで、圧倒的に多くの時間がかかりました。

▲雑誌の数も、解いた問題の数も、かかった期間も桁違いの企画

まず企画が決まったときに、1万円分、17冊ものパズル雑誌を買いました。パズル雑誌でいっぱいになったカゴを持って書店のレジに並びながら、これは大変なことになりそうだな……とは思いました。
一番大変だったのは、17冊全ての応募締め切りの管理です。頑張って解いても、応募し忘れては努力が水の泡。それを避けるため、Slack(仕事で使っているチャットツール)で締め切りの3日前に通知してくれるbotを作成しました。

▲botが締め切りを教えてくれます

動画にはいつもより多くのメンバーが登場していますが、実際はそれよりもっと多くの人がパズル雑誌に挑戦しています。僕も間違い探しの雑誌を1冊解きました。

雑誌によっては複数人で1冊を解いたものもあったので、誰がどの雑誌を所持しているのか把握するのも大変でした。

また、懸賞の当選者は誌面で発表されることもあるため、結果が掲載された号の発売を待たなければならかったのも、時間がかかった一因です。この期間は、毎日QuizKnockの誰かしらがパズル雑誌を見ていましたね。

▲みんなで力を合わせて解きました

ちなみに、みんなで協力して合計約700個もの問題を解いて応募しましたが、結果的にひとつも当選しませんでした。世の中は甘くなかったですね……。

かかる期間はそれぞれ、それでも

今回は「準備に時間がかかった動画ベスト3」をお届けしました。準備に限らず大変な動画はたくさんありますが、準備に時間がかかると、企画を成立させられるのか考える期間も必然的に長くなり、不安になることもあります。
だけど、簡単にできないからこそおもしろくなる企画があるはず。そんな企画へのチャレンジはやめないつもりです。これからも楽しんでいただけたら嬉しいです。

感想は、ハッシュタグ「#高松Dのなんとかします」で教えてください。次回も楽しみにしていてくださいね。

【前回はこちら】

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この記事を書いた人

高松慶

QuizKnockの動画ディレクター、高松です。 主に企業案件の動画の企画/ディレクションをしています。

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